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2013.05.08 (Wed)

練習はシンプル



ところで私のドラム教室では、
初心者向けの練習曲として、これを扱っているんです。

8ビートや、
いくつかのオカズに慣れてきたら、この曲。
非常に汎用される、
初歩的なシンコペーションが出てきます。

この曲のレッスンでは、
初心者を対象にしているので、
ひとまず譜面通りに出来たらオッケー、なのですが、
将来的には、
真剣にやる人であれば、
「出来る」って、何をもって「出来る」なのか? と、考えることになると思います。


昔、
ギターのマブっさんと、ヤマザワ君がこんな会話をしていました。
「It's so easyのリフ、この通りに弾けます??」
「いや・・・」
「同じ通りには、ならないですよね?」
「そうやな」
プロのギターが2人、こういう会話をしているわけなんですね。


手っ取り早く表面をマネただけのフレーズと、
咀嚼して歌い込まれたフレーズでは、
同じフレーズでも、
雲泥の差が生まれ、意外にもこの違いに気づくのが、音楽のシロートさんだったりします。

「おんなじこと弾いてるけど、なんか違~う!」と。
シロートさんとか、
子供の耳って、そういうとこ鋭いんですよ(笑)

ブルースとか童謡とかは、
このへんちゃんとしてないとサマにならないんですね。
表面だけだとペラッペラ。
ちゃんと弾いたらむちゃくちゃカッコいい。



これは後輩のプレイヤーから学んだレッスン方法なのですが、
私は時々、
「今から叩くフレーズ、そっくりそのまま!真似してください」
といった、
課題に取り組んでもらうことをやります。

音符やリズムが合っている、というコピーではなく、
ほんまに、
そっくりそのまんま、のコピーです。

それをやるには、
出た音はもちろん、
音が出るまでの過程もコピーしなければならないでしょう。


「これ、よく聴いて」
と言ったときは確かによく聴くのですが、
「これ、真似して」
と言ったときは、
絶対に聞き漏らすまいと全神経を集中して聴いてくれます。「先生、もう1回やって!」とか言ってくれます。


普段、
聴いているつもりでも、聴けていないことの方が、圧倒的に多いんですね。
もちろん、
譜面と睨めっこしても、
紙の上には、音楽に大事なことは全く書いていない。

基礎練習を進めているのは当然として、
次には、
「音楽を聴いて、音楽を演奏する」
これで自分にとって必要なものは、揃ってくるはずなんです。
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