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2013.10.02 (Wed)

バンドとお客さんの話

「お客さんからお金を貰って、演奏しているのだから」
私達バンドマンはたまに、
自分への戒めのように、これを口にします。

お客さんが聴いてくれる。拍手してくれる。それは決して当たり前のことじゃないんだよ、と。


もちろんそうなのですが、
それを踏まえて、さらに奥の話。

ライブハウスに出て、20代でそういう意識を持ち始める人も多いですが、
実際のところ、
熟練のバンドマンからはこういったベタな言葉を聞きません。
薄々、違和感を感じていたんです。
一方的な滅私奉公って、バンドマンがやると気持ち悪いんです。



ライブでやってはいけないことの1つが、
「こうすればお客さんは喜ぶだろう」という考え。

お客さんの顔色はさておき、
追及しまくった者だけが出来る音楽って、ありますよね。
その、
"そういう本気"こそを求めているお客さんも多いんじゃないか、と。

私が心の底から楽しい!と思えるライブは、
出演者とお客さんが、対等に対峙して楽しんでいるようなライブです。
自分が客でも、です。


お客さんに媚びようが、我が道をいこうが、どのみち賛否両論はある。
ビートルズですら、ある。
むしろ、
賛否両論ないものを探すほうが難しいです。

万人が好みそうな、
「水」でさえ、エビアン派とかヴォルビック派とか。
「健康」でさえ、自殺したい人には必要ない。
「おっぱい」でさえ、貧乳派から爆乳派まで。


どのみち賛否両論ある中でも、自分の演奏に責任を持たなくてはならないので、
そこで生じる、
"あえてどの道に立つか?問題"

そしたら結局、自分が楽しい、が正解になっていく。
場合によっては、
筋を通して角が立って、批判は避けられないかも?

迷ったら、
偏ったイエスマンでなく、
異なる意見を持った、信頼できる人たちにアドバイスを乞う。
自分の決断を、人のせいにしないために。


「自分が信じた音楽を、楽しんだらええんよ!」という一言に集約されるかもしれませんね。
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