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2014.05.16 (Fri)

2種類のアドバイス

発表会に向けて、
土日は朝10時30分~21時まで、レッスンぶっ続けの毎週。
そういう中で、
様々なアドバイスをさせていただくのですが、
アドバイスは「速効性アドバイス」と「遅効性アドバイス」に分けることもできます。


速効性アドバイスは、たとえば・・・
「ギター歪ませようか」「こっちのポジションで弾こうか」
「ドラム、音下げて」
「こういうフェイクに変えてみれば?」みたいなやつ。

なるほど、たしかに、
その通りやってみると、その場面においては劇的に良くなることが多いですが、
こういったアドバイスは、
場当たり的になりやすい欠点があります。
「先生に言われたから、やりました」で終わってしまう可能性がある。

一方、
遅効性アドバイスは、音楽の意図を説明したり、考えさせるやり方です。
「ドラムを下げてほしいけど、どうやって下げる?音量?音色?音数?」
「そもそも、何で下げないといけないのか?」
「どうして、音がうるさく聞こえてしまうのか?」

正解が1つと限りません。
生徒さんが考えた答えを実験してみるのも良いレッスンになります。
ただ、
どうしても理屈っぽくなるので混乱してしまったり、
すぐにはピンとこなくて、
生徒さんが何年も経って成長してから、
「ああ!こういうことだったのか!」と理解して繋がることも多い。

速効性と遅効性。
アドバイスする側も、される側も、
できれば、これを踏まえていると、内容が整理されやすいです。

なにしろ、音楽の局面は100回あれば、100通りあります。

「先生がいないと演奏できない」という人を作ってしまうのは、甘やかし。
先生がいなくても、
自立して演奏していける人を育てる、いわば、考え方を身につけさせるのが指導の本質。
私自身も先生方にしてもらった指導です。
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