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2015.05.27 (Wed)

お誕生日ばんざい

電卓、筆、定規といった中から、ドラムスティックを選びとり、
複雑な父母をよそに、
一升餅を背たろうている様子
KIMG0918a.jpg


松田道雄先生の「定本 育児の百科」
お誕生日ばんざいの項より


誕生日おめでとう。
 一年間の育児で母親としておおくのことをまなばれたと思う。赤ちゃんも成長したけれども、両親も人間として成長されたことを信じる。
 1年をふりかえって、母親の心にもっともふかくきざみこまれたことは、この子にはこの子の個性があるということにちがいない。その個性を世界中でいちばんよく知っているのは、自分をおいてほかにないという自信も生まれたと思う。その自信をいちばん大切にしてほしい。 
 人間は自分の生命を生きるのだ。いきいきと、楽しく生きるのだ。生命をくみたてる個々の特徴、たとえば小食、たとえばたんがたまりやすい、がどうあろう と、生命をいきいきと楽しく生かすことに支障がなければ、意に介することはない。小食をなおすために生きるな、たんをとるために生きるな。
 小食であることが、赤ちゃんの日々の楽しさをどれだけ妨げているか。少しぐらいせきがでても、赤ちゃんは元気で遊んでいるではないか。無理にきらいなごはんをやろうとして、赤ちゃんのあそびたいという意志を押さえつけないがいい。せきどめの注射に通って、満員の待合室に赤ちゃんの活動力を閉じこめないがいい。
 赤ちゃんの意志と活動力とは、もっと大きな、全生命のために、ついやされるべきだ。赤ちゃんの楽しみは、常に全生命の活動のなかにある。赤ちゃんの意志は、もっと大きい目標に向かって、鼓舞されねばならぬ。
 赤ちゃんとともに生きる母親が、その全生命をつねに新鮮に、つねに楽しく生きることが、赤ちゃんのまわりをつねに明るくする。近所の奥さんは遺伝子のちがう子を育てているのだ。長い間かけて自分流に成功しているのを初対面の医者に何が分かる。
 「なんじはなんじの道をすすめ。人びとをしていうにまかせよ。」ダンテ




大きな病気・怪我も無く、多くの人に助けられて、息子が1歳になりました。
暇と思えたのは1日も無かったけど、楽しくて貴重な1年でした。
だからピンとくる、
1967年に翁が残した文章には励まされるばかり。

我が家の生活が一変して、
3月には私の母親が家を出てまた一変して、問答無用で呑気なことを言ってられなくなって。

嫁さんは、
ご飯を作り始めて無事に食べ終わるなんてまあ無く、人並みに眠れたことは1度も無い。
ここには書いて表現しきれないほど、
1人の赤ちゃんに、精神がまいるくらいウンザリして、爆笑するくらい喜びました。

そんな1年を、
振り返って感慨深く、我が家きってのお祝いになりました。


KIMG0901a.jpg
丹精こめて作った離乳食ケーキは、与えた直後にもちろん破壊。

KIMG0927a.jpg
大人用のケーキは老舗ナルセさんで。
もう20年来お世話になる私の先輩が働いているお店で、
このポイント拾ってくれるあたり、やっぱりうちの家族の事、よう理解ってくれてはる♪

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