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2016.01.22 (Fri)

練習の近道

年明けにジャズビッグバンドの初練習に参加してきました。
バンマスは、私がドラムを始めた頃に教えていただいた大先輩。
20年以上経って、また先輩の下で勉強させていただけるとは。

バンマスは、
ホーン・セクションの指導で「ゆっくり、少しずつ」という、原点にして王道の練習をやっていました。
もちろん、
私も今でもやっている、生徒さんにもやってもらっている練習法で、最もポピュラーで効率的な練習法です。

今更ですが、
せっかくなので此処にも記しておきたいと思います。
全ての楽器、歌に100%効果が見込めます。

linear221.jpg
ドラム譜じゃなくてもいいんですが、こんな譜面があったとします。

まず、速度をゆっくりに。
私の場合は、どんなに速いテンポからでもBPM72まで下げます。

そして、1音目で止めます。
勢いで2音目にいかない、絶対に止めます。止められないのはコントロール不足です。
1音目の、
音量、タイミング、音色(=タッチ)に納得がいったところで、ようやく2音目に進みます。

次も2音目で絶対止める。
納得がいったところで・・・

この要領で、最後まで1つずつ攻略していきます。
休符があるなら「ンッ!」が聴こえるように。
その後、
段階的に「目的のテンポ+20」ぐらいまで速めていきます。

linear22.jpg

たったこれだけの練習です。
「そんなの知ってるよ」と聞こえてきそうです(笑)

この練習は、
曲の譜面を練習しながら、基礎、耳を養えるので、
やっているうちに、自分の処理能力が上がっていくんですね。
初めは、
1曲に1ヶ月かかったとしても、次の曲は2周間でできるかも?次の曲は1週間でできるかも?



「良薬、口に苦し」といいます。
私が最短、最効率を唱えたとしても、遅いスピードで1つずつ練習するのを嫌う生徒さんは多いです。
テンポを下げると、
なんだか目標から遠ざかった気がしてしまうし、
下手な部分をはっきり特定されて認めなくてはいけないし・・・それこそ進歩なんですけどね。

「優しい」というのは、
相手の欲しいものを差し出すことではありません。
相手の必要ななものを差し出すことです。

癒やしが必要ならば癒やしの言葉を。
厳しさが必要ならば厳しい現実を。

なので、「優しい」は万人ウケしません。
強くないと、人に優しくできないんだぜ。
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