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2017.05.31 (Wed)

モリモトのおいやん

昔話をもう1つ。

私は子供の頃は、長屋の借家に住んでいて、
2件隣に「モリモトのおいやん」という、70歳ぐらいのおじいちゃんが住んでいた。
だいぶ可愛がってもらった。

私が小学校に入ったぐらいか?
町の寄り合いで話し合っているときに、うるさくはしゃいでいた私を、モリモトのおいやんが叱りつけた。
えらく腹がたって、
畳みにあぐらをかいていたモリモトのおいやんの後頭部に、パコーン!!と延髄斬りを食らわせてしまった。
まるで、
絵に書いたように、きっれ~いに、延髄斬りが入って。
ちょうどその頃、テレビではプロレス中継が盛んで、馬場、猪木が全盛のころ。

突然、
小学生がお年寄りに延髄斬りをキメる光景に、
町のおばちゃんたちは目を丸くして、両手で口を塞ぐ。信じられない!みたいな感じで。
きっとしばらくは、
井戸端会議で話題になっていたと思うし、私の両親もだいぶ気まずかっただろうと思う。

モリモトのおいやんはかなり前に亡くなったけども
(延髄斬りで亡くなったのではない)
私は大人になっても、
ときどき思いだして、モリモトのおいやんに悪いことをした。謝りたいと思ってて。


これまた最近、母から聞いた昔話。

モリモトのおいやんは、
幼かった僕に「一緒に水風呂に入ろう」と言って、自宅に連れて帰っていたらしい。
私自身は無邪気に楽しいのだが、
母が迎えに行くと、フリチンの僕と、フリチンのおいやんが出てくるので、だいぶ嫌だったのだそうだ。
確実に、それで喜んでいたフシがあったそうだ。

また、
立ち話をしているとおいやんが現れて、
「マッサージしちゃろか?」と肩を揉んできて、その手が徐々に前へ前へ伸びてくるのだそうだ。
これはおいやんの常套手段で、
近所の女性はひと通り皆、マッサージを受けたそうだ。

つまり、有名なセクハラじじいだったわけ。
これでスッキリした。
延髄斬りは間違ってなかった。
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