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2018.06.27 (Wed)

バスドラ ペダル用練習台のこと

DSC_6683.jpg

次は自宅でのペダル練習のこと。
使っている練習パッドは定番のPearl BD-10。
20年は使っているので金具が錆びていますが、まだまだいけます。

バスドラペダル用の練習パッドにつきものなのが、騒音と振動。
自宅での使用用途に作られたものですが、現状、振動問題をクリアできているメーカーは無く、マンションでの使用はほぼ無理。
うちは一軒家で、
ご近所さんは寛容ですが、やはり外に漏れる音が気になり、
遠慮しながらの練習ではスタジオで生ドラムを叩く力加減とかけ離れてしまいます。

振動については床から対策する必要があるので今回はパス。
騒音に絞って対策してみました。

DSC_6684.jpg

まずビーターが当たる部分に3cm厚のセルスポンジ貼りました。
この記事の最後に検証結果を載せますが、
別室の嫁さんに聞いてもらうと、
「子供がドスドス走り回る程度」 から 「聞こえるけど気にならない」という感想。
それなりの効果はあります。

ビーターのリバウンドが弱くなりますが、
もともと練習パッドのリバウンドは強すぎるので、
ちょっと撓んで沈み込む感じ、かえって本物のバスドラムの感触に近づきました。
これでもまだバスドラより強いです。

InShot_20180622_000616606.jpg

ここで発生する問題。
スポンジの厚みが増した分、打面がキックペダルに近づくので、こういうあり得ない距離関係に。
さすがにこれはアカン。
チェーンがバスドラの皮より奥にある(笑)

そこで、
ペダルもセットバックできないか?と若干の改造。
採寸はけっこうシビア。
付け足す部品が干渉したらアウトなので、図面まで書く。

DSC_6670.jpg

DSC_6701.jpg

DSC_6679.jpg

揃えた部品はこんな感じ。
本来、ペダルをかませる部分をこうやってサンドイッチする。

下の部品選びがこのアイデアの軸。
取り付けの際の干渉。
ペダルとの距離。
強度、厚み、けっこう条件キツいです。

要は、
ペダル取付部を延長したいだけなので、
この練習パッドでは無理でしたが、取り付けできるならT字型の部品でも可。
瞬間接着剤で小さな板をくっつけるのも可。


上の部品は融通が効くように、ネジ穴がフリーなタイプ。
ネジの長さが少し長すぎたみたいで床に干渉しそうだったので、上下からダブルナットでサンドイッチ。
ここは負荷がかかる部分なので、材質は鉄。

DSC_6689.jpg

DSC_6692.jpg

DSC_6705.jpg

すると思惑どおり、打面とペダルが遠ざかったのでこの通り。
本物のバスドラ←→ペダル間より若干遠いか? 1センチぐらい? 許容範囲?
でも部品の取り付け具合であと少し改善できる。

InShot_20180622_000716348.jpg

DSC_6700.jpg

最後にスポンジの消音の効果を検証したもの。
騒音については「激減」ではないけど、「軽減」はできています。

簡単にいうと、
打面を分厚く柔らかく、ペダル取り付け部をセットバックしただけ。
これだけで消音効果とリバウンド感が良くなります。

このパターンの改造、他に例を見たことがないのでもしかしたら私が初めてかも?
メーカーさんは、この設計で製品リニューアルできるはず。
マネする方は自己責任で。


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